<オークス>◇22日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走17頭

3番人気の桜花賞馬スターズオンアース(高柳瑞)が、史上16頭目の牝馬2冠を達成した。勝ちタイムは2分23秒9。鞍上のルメール騎手は今年のJRA重賞22戦目での初制覇がG1勝利となった。

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社台レースホースの吉田哲哉代表は2冠制覇にホッとした表情を浮かべた。「桜花賞の時も距離が延びていいと言いましたが、気持ちの面がキープできるかが課題だと思っていました。厩舎が工夫してくれて、落ち着いて臨めたし、発走を待たされている間も落ち着いてスタートを待てていましたね。ソウルスターリングもそうだけど、(馬名に)“スター”がつくと縁起がいいのかな。ここまで来たら秋にもう1つ(秋華賞)勝ってほしいです」。半弟(牡、父ダイワメジャー、馬名予定ステラデルシエロ)も同クラブが所有し、美浦の畠山厩舎に入厩予定。

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