<東京6R>◇29日=東京◇3歳新馬◇芝1600メートル◇出走16頭

武豊騎手騎乗の3番人気アルゲンテウス(牡、小島、父シルバーステート)が差し切った。勝ち時計は1分37秒6。

スタートは遅れ、後方待機。内でじっくりと脚をため直線外に出されると、メンバー上がり最速33秒4の末脚を繰り出した。

鞍上は「まだ気性は幼いですが、リラックスして走っていました。直線の反応は抜群でした。切れましたね」と切れ味を称賛。

小島師は「ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。調教後に少し疲れがありゲート練習を控えたのでスタートは出ないだろうと思っていました。もともとソエを持っていて、よくはなりましたがこの状態で勝ったので力はあると思います」と振り返った。

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