今週の日曜東京メインは3歳牝馬クラシック第2弾のオークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。

シーグラス(武藤)は怖すぎるゴールドシップ産駒だ。同産駒はこれまでに2頭が出走し、20年ウインマイティーが3着、昨年はユーバーレーベンが1着だった。

武藤師は「前走(忘れな草賞6着)はスローペースで外を回っては厳しかった。小柄だけど上手に体を使える馬で、デビュー当時に比べて芯が入ったよ。(メジロ)マックイーンの血が入って、この馬の祖母の父はタマモクロス。スタミナはすごいよね。そこに母の父マイネルラヴでスピードもある。道悪はスイスイ走れるので、ひと雨お願いしたいかな」とやる気は十分だ。

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