NHKマイルC(G1、芝1600メートル、8日=東京)の共同会見が4日、行われた。宮田敬介調教師(41)が弥生賞5着からG1初制覇を目指すインダストリア(牡3)について自信を口にした。

-2走前はジュニアCを勝利。前走は弥生賞5着

宮田師 初めてのマイル、中山のレースになりましたがしっかりと対応してくれて、決め手の鋭いところを見せてくれましたし非常にいい勝ち方をしてくれました。そこから何とか春はNHKマイルCを使いたいなと思っていましたけれど、マイルCまでのレース間隔を考えると弥生賞ということになりました。

-前走を振り返って

宮田師 気性的には気の勝っているところもあるので少し道中折り合いを欠いて、やはり2000メートルだと少し走りのリズムが悪いのかなということは感じましたね。

-ここまでの調整過程は

宮田師 レース間隔もちょうどよくしっかりと疲れをとって今回を迎えていますし、前回は左に張る面を踏まえて左にチークピーシズをつけましたがちょっと外してみて、左のもたれや気持ちの難しさを出さないかを感じながらやっていましたけれど、問題なく順調に調整できています。

-前走後に戸崎騎手が左にもたれる面を指摘していた

宮田師 前回は工夫した過程で左だけチークピーシズをつけましたが、ちょっと馬自身が怒っているというか、レースをしていてあまり気分がよくなさそうだったので今回は外してみましたけれど、しっかりと真っすぐ走れていて問題ないということでつけずにいこうと思います。

-最終追い切りを終えて

宮田師 先週は左手前から右手前に替えるリズムが少し遅くなったというところと、そこまで加速が早いタイプではないですが、先週レーン騎手にしっかりとやってもらったことで毛づやが非常によくなりました。今日の追い切りを見ていても手前の替え方、しまいの加速なんかもこれまでで状態は一番じゃないかなというくらいに仕上がったと思います。

-今日騎乗した方からの言葉は

宮田師 前進気勢の強さも十分我慢できる程度でしたし、手前の替え方、しまいの反応もこれまでで一番いいんじゃないかという話でした。

-今回初騎乗のレーン騎手から先週何か言葉は

宮田師 ちょっと懸念材料だった左へのもたれも問題ないし、加速がちょっと手間取るけど、その分加速してから長くいい脚を使えるイメージがあるし、東京のマイルが一番合っているんじゃないのという言葉はいただいていますし、安心して臨めると思います。

-今年は3戦目。ここまでの上積みは

宮田師 以前は併せ馬をすると耳を絞って怒ってしまったり加速をしづらいところがありましたが、今回に関しては普段から気難しさを出す面も減っていましたし、加速も今まで以上にスムーズにできています。メンタル的にも立ち上がったり悪さをする部分はありましたけど、そういった面もだいぶ見せなくなっています。

-意識している相手は

宮田師 インダストリア自身は重賞を勝っていないのでチャレンジャーの立場で臨むと思いますけれど、十分勝負になれるだけの馬だと思いますし、レーン騎手が乗ってくれるので非常に自信を持って臨めます。

-理想のレース展開は

宮田師 ジュニアCに関しては一番スタートが上手に決まって好位のインを取れましたし、理想的にはロスがないように無難にスタートを切ってもらえればいいなと思います。枠順に希望は特にないです。

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