日曜中山メインは桜花賞トライアルのアネモネS(リステッド、芝1600メートル、13日、2着までに優先出走権)が行われる。

絶対的な存在になるのがディープインパクト産駒ウィズグレイス(国枝)だ。昨年11月に東京芝2000メートルの未勝利戦を1分58秒5の2歳コースレコードで制し、前走セントポーリア賞もハイペースの逃げで2着に粘った。走破時計1分46秒2は優秀だ。

国枝師は「オーナー(社台レースホース)も桜花賞を期待している。スピードはあるし、中山のマイルに対応してほしい」と見通しを語った。

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