5日の中京競馬5Rで珍しい降着劇があった。最後の直線で池添騎手騎乗のハギノモーリス(1着入線)が内から外に斜行。外側にいたバンデルオーラ(3着入線)と、その外側にいたサブライムアンセム(2着入線)の進路を妨害した。

長い審議の末に妨害がなければ2頭の被害馬が加害馬に先着できたと認められたため、1着入線のハギノモーリスは3着に降着となった。13年から新導入された降着・失格制度において加害馬の着順が2つ以上降着するのは、20年のG1・高松宮記念で1着入線のクリノガウディーが4着に降着となって以来。

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