4戦3勝で阪神JFを制したサークルオブライフが296票中294票のほぼ満票で最優秀2歳牝馬に輝いた。未勝利、アルテミスSを連勝後、大一番でも豪脚を繰り出し、世代トップの座を獲得した。
国枝師は「オーナーのご理解と厩舎スタッフの頑張りで、こうした名誉ある賞をいただくことができ、大変うれしく思います。今年もこの賞の名に恥じぬような、いい走りをお見せできればと思います」と喜びの言葉を口にした。現在は千葉県の千代田牧場に放牧中。春はチューリップ賞(G2、芝1600メートル、3月5日=阪神)から桜花賞(G1、芝1600メートル、4月10日=阪神)へ向かう予定だ。