<オークス>◇23日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭
ミルコ・デムーロ騎手(42)が騎乗した1勝馬の3番人気ユーバーレーベン(手塚)が、JRA重賞初制覇をG1で飾った。
後方待機から4コーナーで中団まで進出し、直線では外に進路を取って差し切った。勝ち時計は2分24秒5。今年初めてJRA・G1を勝った鞍上は「3~4コーナーでペースが上がって楽でした。直線はじりじりと伸びてくれた。すごくよかったです」と喜んだ。
1馬身差の2着に馬群を割って伸びた2番人気アカイトリノムスメ、3着に16番人気ハギノピリナが入って3連複と3連単は波乱となった。1番人気ソダシはゴール残り1ハロンを過ぎてから失速。8着に終わり、デビュー6戦目で初めて敗れた。
馬連(7)(9)1880円、馬単(9)(7)4690円、3連複(7)(8)(9)10万9190円、3連単(9)(7)(8)53万2180円。
(注=成績、払戻金は主催者発表と必ず照合してください)