<桜花賞:追い切り>
クイーンCを制したアカイトリノムスメ(牝3、国枝)は、輸送を考慮してウッドチップで5ハロン67秒1-12秒5。馬なりでサラッと流したが、動き、反応は上々。
国枝師は「先週もしっかりやっているのでオーバーワークにならないように」。予定通りの内容に満足そうだった。
◆横山武騎手に聞く◆
-2走前の赤松賞以来のコンビ
横山武騎手 血統もいいし、どんな馬か楽しみでした。3角からゴールまで左に張るしぐさを見せましたが、しっかり勝ち切った。能力はあると思いました。
-中間は1週前追い切りに騎乗
横山武 右回りは調教で走っているし、(競馬でも)問題ないと思います。競馬にいってから力を発揮するタイプですね。
-桜花賞のイメージ
横山武 後ろから差し切るタイプではないので、それなりのポジションが欲しいです。馬場が硬くなるよりは、多少緩くても。
-母は3冠牝馬アパパネ
横山武 騎手になったときはアパパネはいなかったけど、小さいときながらすごいという印象はありました。その子どもに乗れるのはうれしいです。