◆ジャカランダレーン(牝、中内田)父ラブリーデイ、母ウリウリ

7月4日阪神5R 父は宝塚記念と天皇賞・秋の勝ち馬で、母はダービー馬マカヒキの全姉で重賞2勝。追い切りの動きも良く、単勝2・2倍の1番人気に推された。好スタートから好位の2列目を楽に追走、直線で追われるとスムーズに加速し、メンバー最速の上がりで後続に4馬身差をつける快勝。母の背中も知る福永騎手は「うまく立ち回ってくれたし、こういう馬場を経験したのも大きい」と話した。いずれは両親同様に重賞戦線での活躍が見込めそうだ。

◆タウゼントシェーン(牝、矢作)父ディープインパクト、母ターフローズ

7月5日福島5R 半兄にスプリングSと阪神C勝ちのロサギガンティア。中団やや後方で脚をため、3コーナー手前から徐々に進出。直線に入るとすんなり抜け出し、2着馬に寄られてもひるまず快勝した。まだ遊び遊び走っている部分もあり、ひとたたきされた次走はさらに強い競馬ができそう。

◆アランデル(牡、大竹)父ハービンジャー、母ガラディナー

7月5日函館5R 全兄ベストリゾートはホープフルS4着と、早くから活躍した。好スタートから好位を追走し、2コーナーで動いた1番人気のアークライトをぴったりマーク。最後は一騎打ちを首差制して新馬勝ちを飾った。500キロ超の雄大な馬体で、将来性を感じさせる走り。道悪適性も高そうだ。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】