2024年度のJRA新規調教師免許試験の合格者がJRAから7日に発表され、JRA通算1809勝(7日現在)を挙げている田中勝春騎手(52)が合格した。

同騎手はJRA競馬学校5期を卒業し、89年3月に美浦・藤原敏文厩舎所属でデビュー。同期には佐藤哲三(現日刊スポーツ評論家)、角田晃一(現調教師)、小野次郎(現調教師)らがいる。JRA重賞は51勝。92年に安田記念のヤマニンゼファーでG1初勝利。07年皐月賞では7番人気ヴィクトリーで鼻差の接戦を制し、クラシック勝利を挙げた。JRA通算2万回騎乗を超える関東を代表するベテランで、誰にでも分け隔てなく向ける明るい「カッチースマイル」がトレードマークとなっている。

田中勝騎手は「34年くらい騎手をやらせてもらっていて、だんだん下手になってきた。これ以上迷惑を掛けられないと思いました(笑い)。騎手の経験を生かしていきたい。立派な調教師と付き合ってきましたが、目標は野平祐二先生ですね。シンボリルドルフという名馬を作って、競馬の発展にも尽力されたので」と会場に笑いを誘いながら、展望を語った。

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