フランスで厩舎を営む清水裕夫調教師(41)が2日、栗東トレセンを訪問した。

18年にシャンティイで開業して、翌19年末にモンジューなどを輩出した名門ハモンド厩舎を引き継いだ。一昨年にエゾップでG3リュテス賞を勝って重賞初制覇を果たし、昨年の凱旋門賞時には日本馬ディープボンドやステイフーリッシュの滞在先となった。

今回は管理馬のドバイ遠征に合わせ、親交のあるホースマンと顔を合わせるため来日した。栗東では矢作厩舎などへ足を運んだほか、鳥取県の大山ヒルズも訪れたという。「今年は楽しみな3歳馬がいますし、ロイヤルアスコットに出したい馬もいますので頑張りたいですね」と意気込んでいた。

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