社台スタリオンステーションの来年度(2022年)の主なけい養種牡馬の種付け料が決まった。24日、公式ホームページで発表した。

最高額はエピファネイア(牡11)で1800万円。昨年より800万円増となった。産駒のエフフォーリア(牡3、鹿戸)は皐月賞を勝利しダービーは2着。秋初戦の天皇賞・秋でコントレイルとグランアレグリアなど古馬を退け、G1・2勝目を挙げた。

ロードカナロア(牡13)は昨年から据え置きの1500万円。アカイイト(牝4、中竹)がエリザベス女王杯で産駒初のG1制覇を果たしたキズナ(牡11)が、200万円アップの1200万円と続いた。

イクイノックス(牡2、木村)が東京スポーツ杯2歳Sで産駒として重賞初制覇したキタサンブラック(牡9)は200万円増の500万円、初年度産駒のジオグリフ(牡2、木村)が札幌2歳Sを勝ったドレフォン(牡8)は400万円増の700万円となった。

新種牡馬ではダートG1・4勝のクリソベリル(牡5)が300万円、今年の英G1・2000ギニーとセントジェームズパレスSを制覇したポエティックフレア(牡3)は600万円。

今週末のジャパンCが引退レースとなるコントレイル(牡4、矢作)は未定となっている。

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