日曜阪神ではクラシック3冠最終戦の菊花賞(G1、芝3000メートル、24日)が行われる。

外国産馬エアサージュ(牡、池添学)が展開の鍵を握る。ここまで4戦3勝と底を見せていない。2頭出しの池添学師は「前走は勝ってはくれたけど(10キロ増で)仕上がりには余裕があった。今回はきっちりできている。横に馬がいると(ハミを)かむので前走は行かざるをえない形だったけど、逃げなくてもいい」と柔軟に構える。

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