芝の最高峰・凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)に出走するクロノジェネシス(牝5、斉藤崇)が22日、栗東トレセンで国内最終追い切りを行った。

岩田望騎手(レースはマーフィー騎手)を背に、Cウッドで僚馬ステラリア(古馬3勝クラス)を追走し併入。斉藤崇師は「良かったんじゃないですかね。動きも先週より素軽くなって、いいと思います。順調です」と話した。

グランプリ3連覇の偉業を含むG1・4勝と実績は申し分なし。父バゴが勝利経験のある舞台だけに欧州の馬場適性も見込める。凱旋門賞制覇という日本競馬の悲願達成へ。今後は24日に出国。来週にはシャンティイでマーフィー騎手が騎乗し、最終追い切りが行われる予定だ。

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