英インターナショナルS2着のアレンケール(牡3、W・ハガス、父アドラーフルーク)が凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)へ参戦する予定であることが分かった。15日、レーシングポスト電子版が伝えている。

アレンケールは英国のウィリアム・ハガス厩舎の3歳馬。同馬はフランス産馬で、父アドラーフルークは昨年の凱旋門賞2着インスウープや今年のバーデン大賞覇者トルクァートタッソ、ジャパンCに来日したイキートスやイトウなど、産駒に道悪巧者が多い。祖母の名前はウインドインハーヘア(02年生まれのドイツ産馬)だが、ディープインパクトの母ウインドインハーヘア(91年生まれのアイルランド産馬)とはまったくの別馬になる。

アレンケールは今年初戦だった4月のG3クラシックトライアル(サンダウン競馬場)でのちの英ダービー&キングジョージ覇者アダイヤーに快勝。6月のロイヤルアスコット開催でG2キングエドワード7世Sを制した後、G1初挑戦だったパリ大賞はハリケーンレーンから7馬身4分の1離された3着に入り、続く英インターナショナルSはミシュリフから6馬身差の2着だった。

管理するハガス師は18年の凱旋門賞をシーオブクラスで2着した実績がある。オーナーのレーシングマネジャーは「アレンケールは2400メートルの馬なので、凱旋門賞に出したいと思っています。馬場には対応できるでしょう。タフなレースになるのは間違いありませんが、前走後も状態がいいですし、好レースを期待できます」とコメントしている。

大手ブックメーカーが凱旋門賞へ向けた単勝前売りオッズを26倍に設定しているアレンケール。英ダービー馬アダイヤーを破っている伏兵の参戦で今年の凱旋門賞はますますハイレベルな戦いが期待される。

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