急性大腸炎で8月31日に急死した15年の2冠馬ドゥラメンテについて、主戦だったミルコ・デムーロ騎手(42)が1日、早すぎる死を悼んだ。愛馬の突然の訃報にショックを受け、沈んだ声で思いを口にした。

「かわいそう。悲しい。9歳で、まだ早い。(産駒から)まだG1を勝つ馬は出てないけど、これから絶対に走る子が出ると思っていたのに・・・」

JRAへ移籍して日本へ移住した1年目に出会った名馬で、5戦目の皐月賞から手綱をとった。その皐月賞に続き、ダービーも完勝で2冠制覇を達成。自身にとってはネオユニヴァースに続くダービー2勝目となった。前夜は眠れないほどの重圧を乗り越え、うれし涙にくれた。

「僕の乗った中で一番強い馬。間違いない。半端ない瞬発力で、すごかった。いい思い出ばかり。でも(レースで故障した16年)宝塚記念(2着)は本当に悲しかった」

16年に引退した後も、たびたび繋養(けいよう)先の社台スタリオンステーションを訪ねていた。だが、昨年以降はコロナ禍の影響もあって会えていなかったという。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】