国枝栄調教師(66)が同郷出身選手の活躍を喜んだ。2日の東京オリンピック(五輪)総合馬術個人決勝で戸本一真(38=JRA)が4位に入賞。岐阜県北方町出身の師は「驚いたよ。JRAの職員で戸本君が頑張っているのは知っていたけど、本巣市出身というのはテレビで初めて知った。北方町は本巣郡だし、本巣市というのも以前はいくつかの市町村だったからね。南北に長いのでわからないけど、本当に隣町かもしれないなあ」と顔をほころばせた。

高校まで地元岐阜で過ごし、東京農工大学への進学後に馬術部で馬と出会った国枝師。「すごいよね。4位でもとんでもない快挙だよ。最後は他の選手に上回られたけど、メダルを取っていたらバロン西(32年ロサンゼルス五輪金メダルの西竹一さん)以来。とんでもないことだよ」とたたえた。

調教師として、アパパネ、アーモンドアイという2頭の3冠牝馬を育てた名伯楽は「どの競技もそうだけど、普段から世界に出て戦って、各国のすごい選手たちと顔見知りになって、大きな舞台でも平常心で競い合うことが大事なんだと思う。競馬の場合、日本は賞金面で恵まれているので海外に出て行くのは簡単ではないけど、競馬もきっとそうなんだよ」と思いをはせた。

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