今秋の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)に出走を予定している英国のワンダフルトゥナイト(牝4、D・ムニュイジエ、父ルアーヴル)が鞍上にオリビエ・ペリエ騎手(48)を予定していることがわかった。管理するデヴィッド・ムニュイジエ(40)師が明らかにし、レーシングポスト電子版が報じている。

ワンダフルトゥナイトは昨秋にロワイヤリュー賞、英チャンピオンズF&MSでG1を連勝。今年はロイヤルアスコット開催のハードウィックS、先週行われたグッドウッドのリリーラングトリーSでG2を連勝し、現在重賞4連勝中。凱旋門賞へ向けた大手ブックメーカーの単勝前売りオッズは7~9倍で4番人気となっている。

近3走はウィリアム・ビュイック騎手とのコンビだったが、同騎手はゴドルフィンの主戦を務めており、凱旋門賞には英ダービー馬アダイヤー、あるいは愛ダービー馬ハリケーンレーンとのコンビで挑むことが確実。大一番の鞍上として、陣営は凱旋門賞4勝の名手に白羽の矢を立てた。

ペリエ騎手は過去に96年エリシオ、97年パントレセレブル、98年サガミックス、12年ソレミアで凱旋門賞を4勝したフランスを代表する名手。フランス出身で現在は英国を拠点にしているムニュイジエ師は「いくつも理由が挙げられるが、一番は何度も勝っている経験があり、ロンシャンを誰よりも知っていることです。そして、ワンダフルトゥナイトが2歳のときに騎乗し、勝っています(サンクルーの未勝利戦)。私はオリビエと知り合って20年ほどになりますが、彼に乗ってもらうと安心できます。これも重要です」と語っている。

ワンダフルトゥナイトの次走についてはドーヴィルのジャンロマネ賞(G1、芝2000メートル、8月22日)、ポモーヌ賞(G2、芝2500メートル、同)、パリロンシャンのヴェルメイユ賞(G1、芝2400メートル、9月12日)、フォワ賞(G2、芝2400メートル、同)など多くのレースが候補に挙げられている。

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