<クイーンエリザベスS>◇17日=ランドウィック(オーストラリア・シドニー)◇G1◇3歳以上◇芝2000メートル◇出走7頭

英国からの遠征馬アデイブ(セン7、W・ハガス、父ピヴォタル)が連覇を果たした。鞍上はトム・マーカンド騎手で勝ちタイムは2分5秒05。2着は地元オーストラリアの名牝ベリーエレガント(牝5、C・ウォーラー、父ゼド)が入り、昨年と同じワンツー決着となった。

昨年のシドニー遠征ではランヴェットS、クイーンエリザベスSでG1を連勝したアデイブだったが、今年は前哨戦のランヴェットSでベリーエレガントに敗れ、リベンジを期した一戦だった。2番手を進んだアデイブは直線入り口で先頭に立つと、7頭がほぼ横一線に広がった追い比べで最後まで先頭を譲らず、ベリーエレガントに半馬身差をつけてゴールへ。マーカンド騎手は「正直言って、今回は半信半疑でしたが、彼は怪物です。残り300メートルからタフに走ってくれました。信じられません」と喜びを爆発させた。

G1・8勝馬で今秋はフランスの凱旋門賞遠征プランもあるベリーエレガントが2着。昨年のコックスプレート覇者で2強を追う3番人気だったサードラゴネットは5着に敗れている。

クイーンエリザベスSはシドニー地区(ニューサウスウェールズ州)で秋に行われる「チャンピオンシップス」開催のメイン競走。昨年は日本のダノンプレミアムが出走(3着)。今年は日本馬の参戦がなく、海外馬券発売は行われなかった。

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