藤田菜七子騎手以来5年ぶりのJRA女性騎手となる古川奈穂騎手(20=矢作)が阪神でデビューし、5鞍に騎乗して最高着順は5着だった。緊張の初日を振り返り、「まだまだ全然思い通りに乗れていないので、今日の反省を生かして明日につなげたいと思います」と、話した。

師匠の矢作師からは減量を生かして前につける積極的な騎乗をするよう指示があったという。それでも先輩たちに囲まれたレースでは思うように馬を運べず「今日全体を振り返って前にいける馬もなかなか前で競馬することができなかった。そういうところは気持ちでもっと前に行くぐらいで乗るように(矢作師から)言われました」。レース後は毎回、リプレイが流れるモニターを見ながら矢作師とレースを振り返っていた。

この日は1Rで同じく新人の小沢騎手が初騎乗初勝利を挙げた。古川奈騎手も同レースに騎乗しており、「私も早く勝ちたいですけど、それが焦りにならないように気をつけて乗りたいなと思います」と力を込めた。7日も阪神で4鞍に騎乗する。デビューを見守った矢作師は「周りに迷惑をかけずきれいに乗っていた。周りをしっかり見て慌てず乗っていたのは良かったけど、結果には満足していないです。彼女ならもっとやれるはずなので、明日からはもっと積極的に乗るよう指示します」と、騎乗ぶりについて語った。

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