サトノクラウン

父マルジュ、母ジョコンダ2(母父ロッシーニ)。G1勝ち鞍は16年香港ヴァーズ、17年宝塚記念。

JRAで唯一、勝ち鞍を挙げているマルジュ産駒。しかも、デビュー3連勝で弥生賞を勝ち、15年クラシックを盛り上げた大物だ(皐月賞は1番人気6着)。馬場不問で高いパフォーマンスを発揮し、やや重~不良では【4・1・0・3】。宝塚記念優勝、キタサンブラックと首差の接戦を演じた17年天皇賞・秋2着など、道悪だった全てのレースがG2以上のビッグレースだった。良馬場でも2歳時に東スポ杯2歳Sを優勝、4歳時の香港ヴァーズではG1・7勝でキャリアを終えるハイランドリール(当時G1・4勝)を破り、十分すぎるほどの実績を積んだ。

種付け料は19年の100万円からスタート。安価な設定とあって、初年度は207頭との交配を行っている。50万円増額し、150万円となった昨年は135頭との種付けを実施。初年度産駒は22年夏以降にデビュー予定だ。

種付け料は150万円。

社台SS関係者のコメント

150万円の価格で芝の中距離路線を狙える種牡馬というのは、社台SSではなかなかいません。クラシックを意識できる非サンデーサイレンス系の種牡馬です。馬場の良しあしを問わず、国をまたいでも成績を出せたのが1つの強みです。また、忘れてはならないのが、新馬勝ちから東スポ杯2歳S、弥生賞と3連勝でクラシックの中心となったということ、しかも上がりの速い末脚を持っていたということです。小柄なタイプで体高は160センチほどしかありませんが、肩も大きく出て、踏み込みも大きく、全身運動の大きなタイプ。産駒にもその要素がよく出ています。

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