<サウジカップ>◇20日=キングアブドゥルアジーズ競馬場(サウジアラビア)◇ダート1800メートル◇出走14頭◇1着賞金1000万ドル(約10億5000万円)

昨年のJRA最優秀ダートホースのチュウワウィザード(牡6、大久保)は9着に敗れた。

最内枠からの発走で道中は後方2、3番手。勝負どころで早めに手が動きだす苦しい競馬で直線も本来の伸びが見られなかった。戸崎騎手は「スタートで滑るような感じで出てしまい、その後の走りも追い切りとはちょっと違う感じ。滑ってあんまり進みがよくなかったですね。雨の影響があったのかもしれないですね」と話した。

昨年3月はドバイワールドワールドCデー参戦のため、初の海外遠征を経験。コロナ禍のためレースは中止となったが、その経験を今回に生かした。大久保師は、栗東トレセンで「去年はドバイに初めて遠征して、競馬には出られなかったけど、あの経験が生きている。去年は(調整が)難しかった。今年は調整がしやすかった。去年の経験があるから(検疫、輸送など)」と語っていた。現地入り後も順調に調教をこなし、十分な仕上がりで海外初戦に挑んだが、世界の壁に当たった。

勝ったのはミシュリフ(牡4、J・ゴスデン)。最後は先に抜け出したシャーラタン(牡4、B・バファート)とマッチレースになったが、ゴール前できっちりとかわした。

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