松岡正海騎手(36)が24日、ターフに戻ってきた。2月8日の東京6Rで落馬し、左大腿(だいたい)骨を骨折して約8カ月戦列を離れていた。

東京1Rでサンランシング(牝2、新開)に騎乗。3番手から4角で先頭に並びかけ直線半ばまでは踏ん張ったが、じりじり後退して8着だった。鞍上は久々を感じさせないレースぶりを見せた。松岡騎手は「前2走が流れに乗れない競馬だったので、そこだけは気をつけて次につながる競馬ができたと思う。久しぶりの感じはしないね。競馬が好きだから頭から離れることはなかった。流れは染みついているから。乗りながら体を戻して行ければ」と話した。

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