<英チャンピオンS>◇17日=アスコット(英国)◇G1◇芝1990メートル◇3歳上◇出走10頭
アデイブ(セン6、W・ハガス、父ピヴォタル)が制し、昨年2着のリベンジを果たした。鞍上はT・マーカンド騎手で勝ちタイムは2分12秒29。
2着にはフランスからの遠征馬スカレティ(セン5、J・レニエ、父ケンダルジャン)が入り、2年連続の英愛チャンピオンSダブル制覇を狙ったマジカル(牝5、A・オブライエン、父ガリレオ)は3着に敗れた。英ダービー馬サーペンタインが4着。仏ダービー馬ミシュリフは8着に沈んでいる。
凱旋門賞を取り消していたアイルランドのジャパン(牡4、A・オブライエン、父ガリレオ)は9着。今後はジャパンC(G1、芝2400メートル、11月29日=東京)への遠征が実現するのかに注目が集まる。