今週から夏の福島開催がスタートします。芝は1200メートル、1800メートル、ダートは1150メートルが組まれています。

福島デビュー馬のクラシック勝利を調べると、これまでに13勝。福島デビュー最後のダービー馬は89年のウィナーズサークル、最後のオークス馬は10年のアパパネです。

ウィナーズサークルのデビュー戦は88年7月23日の芝1200メートルで4着。アパパネは09年7月5日の芝1800メートルで3着でした。これを知ると、勝つことがすべてではないような気がしますが・・・、今年は大物が出てくるでしょうか?

気になるのが、パイルドライバー(牡、浅野、父ダイワメジャー、母レッドジュディス)。先週土曜の芝1800メートル戦を除外され、今週日曜(7月5日)の福島芝1800メートルでデビューします。

「除外の影響はないと思います。追い切りを重ねるごとに状態は良くなってきていて、この馬なりに状態はいいと思います。気持ちも前向きです」と瓜生助手。近親にはダービー3着馬ヴェルトライゼンデ、昨年の菊花賞馬ワールドプレミア、種牡馬ワールドエースがいます。

実は今週土曜(7月4日)に英国のエプソム競馬場で行われる英ダービーに同じパイルドライバーという名前の馬が出走します。

英国のパイルドライバーはロイヤルアスコット開催のG2キングエドワード7世Sを2馬身差で快勝。英ダービー本番で人気の一角となるモーグルが圧倒的な人気を集めていたレースで単勝19倍の伏兵でしたが、2着に2馬身差の快勝でした。土曜の英ダービー本番も一発を狙える位置にいる伏兵です。

パイルドライバーとはもともとは建設機械の杭(くい)打ち機の名前。一般的には、プロレスの必殺技の名前として定着しています。好メンバーが予想されている開幕週の福島芝1800メートル。「浅野厩舎式」パイルドライバーに期待です。

【極ウマPOG取材班】

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