安田記念(G1、芝1600メートル、7日=東京)の最終追い切りに向かうアーモンドアイのルメール騎手はヘルメットに小型カメラを装着していた。本紙カメラマンの撮影した追い切りの写真を見てもらえればわかるが、アーモンドアイと併せた馬の助手もヘルメットに小型カメラを装着している。

これはトレセン内で取材する映像メディアの依頼を国枝師が快諾し、実現したもの。これまでにも海外メディアからのリクエストで検疫期間中の追い切りやドバイ遠征中の追い切りなどでルメール騎手が装着していた実績がある。

JRAでも競馬学校の模擬レースなどで騎乗者が装着するケースがあり、その映像を動画サイトなどで見ることができる。

海外では調教にとどまらず、レースでも騎手が着用することが頻繁にある。日本では公正競馬確保の観点から現時点で、実際のレースで装着するのはハードルが高いと考えられるが、日本で海外馬券発売が行われたいくつかのレースでは実際にカメラの装着が行われており、後日、その映像を見ることができている。

昨年の凱旋門賞では武豊騎手やルメール騎手という超一流ジョッキーの目線を感じることができ、また、年末の香港ヴァーズの映像では馬群を鮮やかに抜けていくグローリーヴェイズのモレイラ騎手の手綱さばきを堪能できる。

この日撮影した動画がどのように見られるのかは未定だが、週末などにこの最終追い切りの映像、「アーモンドアイにまたがったルメール騎手の目線」や「併走馬の助手が見た横を追い抜いていくアーモンドアイの姿」がテレビ番組などで見られるかもしれない。

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