02年高松宮記念を勝ったショウナンカンプが3月12日に放牧中の事故のため死んでいたことが5日、分かった。同馬をけい養していた宮崎県の吉野牧場がSNSを通じて発表した。22歳だった。

01年1月に大久保洋吉厩舎からデビューし、通算19戦8勝。種牡馬として14年ニュージーランドT優勝馬ショウナンアチーヴ、18年スプリンターズS2着馬ラブカンプーなどを輩出している。

種牡馬引退後、昨年11月から吉野牧場で余生を過ごしていた。同牧場の吉野新作代表(39)は「馬房ではいつもおとなしい馬でしたけど、外に出してあげると人間をぐいぐい引っ張っていくくらい、元気いっぱいの若い馬でしたね。ファンの方はツイッターなどを通じて、コメントを寄せてくれています。本当に残念です」と話した。

▽ショウナンカンプを管理した大久保洋吉元調教師 私に初めて牡馬(平地)G1を勝たせてくれた。種牡馬になってからも重賞ウイナーを出したし、もう少し頑張ってくれると思ったんだが。残念だね。現役時代はソエに悩まされて、デビューからしばらくダートを走らせた。競馬を使いながら丈夫になり、芝に替えてポンポンと勝ち上がった。サクラバクシンオー産駒らしいスピードがあり、高松宮記念はハナを切ったら負けないと思っていた。22歳か。ちょっと早いな。

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