日本産馬初の英クラシック勝ち馬サクソンウォリアーの全弟にあたる牡馬が、アイルランドで誕生した。父は昨年7月に急死したディープインパクトで、今年誕生の産駒が最終世代となる。母はアイルランドで2歳G1を制したメイビー(牝11)。所有するクールモアが14日付のツイッターで伝えた。

全兄サクソンウォリアーはノーザンファーム(北海道安平町)で生まれ、A・オブライエン厩舎でデビューして17年にレーシングポストTを制し、4戦全勝で18年英2000ギニーを制した。続く英ダービーでは4着、愛ダービーでは3着に敗れた。通算成績9戦4勝(G1・2勝)で引退して種牡馬入りしている。

父のディープインパクトは昨年は頸部(けいぶ)の痛みなどから2月18日を最後に種付けを中止して、再開がかなわぬまま7月30日に世を去った。ラストクロップとなる昨年の種付け頭数は24頭にとどまり、このうち半数以上が海外所有の繁殖牝馬だった。先月には同じクールモアで16年欧州年度代表馬マインディングと交配した牝馬が生まれている。

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