<バランシーン>◇13日=メイダン(ドバイ)◇G2◇芝1800メートル◇3歳上牝◇出走8頭

フランスで開業している日本人トレーナー、清水裕夫師が管理するニスリーン(牝6、父レイヴンズパス)は先月のG2ケープヴェルディに続き、2戦連続で2着に敗れた。厩舎の重賞初制覇はお預けとなった。勝ったのはケープヴェルディ覇者マジックリリー(牝5、C・アップルビー、父ニューアプローチ)で、こちらは重賞連勝となった。

ニスリーンはピエール・シャルル・ブドー騎手を背に道中は中団でマジックリリーをマークする形。直線もマジックリリーを懸命に追い掛けたが、最後は1馬身4分の1突き放されてのゴールとなった。ブドー騎手は「マジックリリーの後ろで手応えも良かったです。ただ、相手の方が上でしたね」と振り返り、清水師は「よく走ってくれましたし、素晴らしい経験になりました。すべての関係者に感謝しています」とコメントした。

マジックリリーの勝ちタイムはレースレコードの1分47秒65だった。地元「ゴドルフィン」の所属で、母が11年の英オークス馬ダンシングレイン(同年秋のエリザベス女王杯で来日)という良血馬。今後はドバイワールドカップデーの前哨戦が集まった「スーパーサタデー」(3月7日)のジェベルハッタ(G1、芝1800メートル、メイダン)参戦が視野に入る。

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