白毛の初子(牡、父ゴールドシップ)を出産したカスタディーヴァ(牝6)は今年、ディープインパクトの後継種牡馬と交配するプランがある。
ディアレストクラブの高樽秀夫代表は「残念ながら昨年、ディープインパクトをつけることはかないませんでした。ただ、今年はサトノダイヤモンド(牡7、父ディープインパクト)をつけたいと思ってます」と明かした。ニュージーランド産馬のカスタディーヴァは父がサドラーズウェルズ系のハイシャパラル、母の父がザビールという血統。サンデーサイレンスの血を持たないため、サンデー系種牡馬との積極的な交配が可能な血統になっている。無事受胎できれば、来春にはディープインパクトの血を引いた白毛馬が誕生するかもしれない。