南関競馬の短期免許取得を予定しているミカエル・ミシェル騎手(24=フランス)が23日、来日した。昼すぎに羽田空港に降り立つと、長時間移動の疲れを見せず大きな荷物とともに姿を現した。右薬指にはフランス国旗、左薬指には日の丸のネイルアートをあしらって、“日本LOVE”のアピールも忘れなかった。

出迎えに訪れた身元引き受け調教師の山崎裕也師(38)とは到着直後に初対面。ミシェル騎手は「また日本に来ることができて幸せです。とてもいい経験になると思っていますし、1勝でも多く勝つことができたらいいと思います」と意気込みを語った。ミシェル騎手は24日に面接等の試験を受験。合格すれば27日から約3カ月、南関4場で騎乗を行う。

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