<ニューイヤーC>◇15日=浦和◇S3◇ダート1600メートル◇3歳◇出走11頭◇1、2着馬に京浜盃の優先出走権

単勝1・5倍の1番人気グリーンロードが大差で逃げ切り、重賞初挑戦にしてタイトルを手にした。マークした1分40秒0は、マイルで施行された今レースのレースレコード。同馬の勢いは増すばかりで、連勝を4に伸ばした。

初の浦和も何のその。10頭を引き連れて軽快に運ぶと、勝負どころで後続との差がじわじわ開く。直線は森泰斗騎手(39)のステッキに応え、リードを広げながらゴールに飛び込んだ。「素晴らしい走りでびっくり。追う必要はなかったけど、今後の意味も含めて気合をつけました」と鞍上の期待も膨らむ圧勝劇だ。

加速し続けた逃げ脚が、厩舎の勢いを象徴している。川崎・高月厩舎の現3歳世代は、昨年の鎌倉記念(S2)を制したインペリシャブル、平和賞(S3)と全日本2歳優駿(統一G1)の覇者ヴァケーションもいる豪華な顔ぶれ。高月賢一師(53)は「出来すぎですね。体に気をつけたいと思います(笑い)」と話し、グリーンロードの次走に3月18日大井の京浜盃(S2、1700メートル)を挙げた。【渡辺嘉朗】

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