<コックスプレート:追い切り>

国内で馬券が発売されるコックスプレート(G1、芝2040メートル、26日=豪ムーニーバレー競馬場)に挑む日本馬リスグラシュー(牝5、矢作)が22日、最終追い切りを行った。

ウェリビー競馬場の芝コースで単走、5ハロンから。最後を馬なりで伸ばした。矢作師は「先週にムーニーバレーで騎手が乗って追い切ったことで、気合が乗ってきた。今日は馬なりで十分と判断。十分に仕上がっている」と話した。この日に確定した枠順は15番(補欠馬4頭含む)。師は「思ったより外になったが、レーン騎手とも内は避けたいと話していた。強ければ勝てる」と自信をのぞかせた。

また、同レースに出走するクルーガー(牡7、高野)はT・ベリー騎手を背に同場の芝コースで追い切り。鞍上は「先週は4月にシドニーで騎乗した時よりいい状態だと感じたが、今週はさらに良くなっていた」と好感触だった。枠はほぼ真ん中の9番に決まった。

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