02、03年天皇賞・秋、有馬記念をともに連覇し、種牡馬として活躍したシンボリクリスエス(牡20)が、種牡馬を引退して千葉県成田市のシンボリ牧場で余生を送ることが22日、分かった。同馬をけい養していたブリーダーズスタリオンステーション(北海道日高町)のスタッフによると、同馬は20日に同牧場を出発し、21日にシンボリ牧場に到着したという。

シンボリクリスエスは01年10月の東京芝1600メートル(1着)でデビュー。02年青葉賞で重賞初制覇を飾ると、次戦のダービーでタニノギムレットの2着に好走。同年秋の神戸新聞杯を快勝した後に天皇賞・秋に挑戦し、37年ハツピーマイト(当時の名称は帝室御賞典)、96年バブルガムフェローに続く、史上3頭目となる3歳馬Vを成し遂げた。04年に、計4個のG1タイトルを引っさげて社台スタリオンステーションでスタッドイン。16年からはブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬生活を送っていた。

今年も種付けを行っており、20年に生まれる産駒が最終世代。主な産駒からは13年菊花賞、14年ジャパンC優勝のエピファネイア、12年安田記念優勝のストロングリターンといった後継種牡馬も出ている。

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