秋華賞でG1初制覇したクロノジェネシス(牝3、斉藤崇)は一夜明けた14日、栗東の馬房で元気な姿をみせた。前日午後6時ごろに帰厩。担当の和田助手は「ほっとしました。折り合いも展開も(鞍上の)手応えも、全てが良かった。能力を出せて良かった」と喜びを口にした。

厩舎にとってもJRA・G1初制覇。今後は在厩で、11月10日京都のエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)に向かう。「オークスを走っているから距離は大丈夫。使った上積みもあるでしょう」と2冠目に期待していた。

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