3日間開催の最終日、14日東京メインの府中牝馬S(G2、芝1800メートル、1着馬にエリザベス女王杯優先出走権)に出走する昨年の5着馬クロコスミア(牝6、西浦)は秋の大一番を見据える。

前走・札幌記念は7着だったが北添助手は「大外枠からのスタートで多少ロスはあった気がする」。3カ月の休み明けだったことを考えても悲観する内容ではない。その後は順調に調整。「馬の雰囲気は変わらず、夏を使ってからいい状態」と体調は良さそうだ。春はG1で3着に粘った実力馬。ここでも好勝負必至だ。

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