デビュー3年目の武藤雅騎手(21=水野)が来月の米G1に弾みをつけた。12日の関東オークス(統一G2)を、父武藤善則師が管理するラインカリーナに乗って重賞初制覇。7月6日にはオークス(14着)で手綱を取ったジョディー(牝3、戸田)でベルモントオークス招待S(G1、芝2000メートル、ベルモントパーク)への挑戦が決まっている。「アメリカでデビュー3年目では、なかなか乗れない。オーナー、戸田先生に感謝です」と周囲の支えを忘れていない。

13日は美浦ポリトラックでジョディーの追い切りに騎乗し、5ハロン71秒1-13秒0。トランスポーター(3歳未勝利)を2馬身半追走して併入と、まずまずの動きを見せた。9戦のうち5度コンビを組み、2勝を挙げて手の内に入れた。「スタートも速いし、折り合いもつき勝負根性がある。結果を出して、ジョディーに栄誉を与えたい」。意を決して海を渡る。【久野朗】

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