IFHA(国際競馬統括機関連盟)から18年の成績を対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が24日に発表された。

牝馬3冠、ジャパンCを制して年度代表馬となったアーモンドアイ(牝4、国枝)が、日本牝馬として歴代最高となる124ポンドを獲得した。これまでの日本牝馬のIFHA最高レーティングは、12年成績対象時のジェンティルドンナの122ポンド。今回のアーモンドと同じく牝馬3冠とJCを制していたが、それを2ポンド上回った。

アーモンドアイは今回、日本馬最高の11位タイにランクインして、3歳牝馬では、愛1000ギニーなどG1・4勝のアルファセントーリ(アイルランド)と並んでトップ。他の日本馬ではレイデオロが14位タイ(123ポンド)、ブラストワンピースとキセキが20位タイ(122ポンド)だった。

1位はクラックスマン(英国)とウィンクス(オーストラリア)が130ポンドで並んだ。

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