<桜花賞:1週前追い切り>
アーモンドアイ(国枝)は深いモヤの中、ウッドコースで皐月賞に出走するオウケンムーン(3歳オープン)、ダノングレース(3歳500万)を1秒ほど追いかけて最先着。
国枝師は「追うたびに良くなっているね。体はキ甲が抜けて体高が伸びた。馬体重は変わらないが成長している。来週、ルメール騎手で最終追い切りをする」と話した。ここまで3戦2勝。前走のシンザン記念では、後方一気の末脚で牡馬を蹴散らした。「古い言い方をすればカミソリの切れかな。ラッキーライラックとどこまでやれるか」と、対戦を楽しみにしていた。