オーストラリア遠征中のトーセンスターダム(牡5、池江)が鼻出血により現地で3カ月間の出走停止処分を受け、レースに出走せず帰国することが3月31日に決まった。
4月9日のクイーンエリザベスS(G1、芝2000メートル、ランドウィック)に向けて調整されていたが、3月29日の調教後に鼻出血が判明。池江師は「程度としてはすぐにでもレースに使える状態。(現地のルールを)受け入れるしかない」と説明した。来週5日に出国して帰路に就く予定。JRAによると、今回の処分は同国内のみの適用となり、日本での出走停止期間は今後の協議で決められる。