JRAは11日、16年度の騎手免許試験合格者を発表し、競馬学校騎手課程第32期を卒業した藤田菜七子騎手(18=美浦・根本)ら6人が合格した。

 JRAの女性騎手は西原玲奈(現調教助手)以来16年ぶり7人目。3月1日からレースに騎乗ができる。

 午前10時過ぎ、自厩舎の調教を終えた藤田が、足早に美浦トレセンの南スタンドへとやってきた。

 合格者の張り出された掲示板。五十音順の上から5番目に、自身の名前を見つけると「うれしい。競馬学校を卒業はしたけど、これでちゃんとした形の合格。ほっとしました」とほほ笑んだ。

 9日の卒業式に続いて大勢の報道陣に囲まれた藤田騎手は「私でいいのかな・・・」と照れ気味。

 見守った師匠の根本康広師(60)は「かついでもらえるときに、かついでもらわないでどうする。じゃんじゃん取り上げて下さい」と背中を押される場面もあった。

 来月のデビューを前に「菜七子フィーバー」はエスカレートしそうだ。

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