今週の日曜東京メインは春の最強マイラーを決める安田記念(G1、芝1600メートル、6月4日)が行われる。

イルーシヴパンサー(牡5、久保田)は成長した姿を見せつけたい。昨年は4連勝で東京新聞杯を制した直後の参戦。1番人気に支持されたが、上がり最速タイ32秒6の追い込みが届かず8着に敗れた。

1週前追い切りは岩田望騎手を背に、美浦ウッドで6ハロン82秒7-10秒9と抜群の切れを見せた。久保田師は「気持ちも入ってきて、輪郭もはっきりしてきた。昨年は出脚がつかなくて動くに動けず、悔しかったです。悔いの残らないレースをしてほしい」と雪辱を期す。

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