3月から調教師に転身する福永祐一騎手(46)のJRA・G1ラスト騎乗が、19日に東京で行われるフェブラリーS(ダート1600メートル)のオーヴェルニュ(牡7、西村)に決まった。4日、同馬を管理する西村真幸調教師(47)が明かした。

同馬とのコンビでは21年の平安Sを制し、帝王賞やチャンピオンズCといったG1でもコンビを組んできた。今回は5戦ぶりの騎乗。西村師は「何度も乗ってもらっているし、追い切りにも乗ってもらう予定。最後だし、頑張ってほしいね」と見納めとなるその手腕に期待を込めた。

なお、福永騎手は2月最終週にサウジアラビアへ遠征するため、フェブラリーSが行われる19日がJRAでのラスト騎乗の日となる。

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