<フェブラリーS:2週前追い切り>

19日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)に向けて2日、3年連続の参戦となるレッドルゼル(牡7、安田隆)が栗東Cウッドで2週前追いを行った。

6ハロン80秒4-11秒1の猛時計で、中ロードジャスティス(古馬2勝クラス)、外サトノアポロン(同)にそれぞれ2馬身先着。安田隆師は「衰えはありませんね。いい動き」と満足げだった。レースの鞍上は川田騎手が務める。

サウジのリヤドダートスプリントを辞退し、フェブラリーSからドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル、3月25日=メイダン)というローテを進む。「脚元に疲れがあるので坂路をおりまぜて調教したいが、サウジに遠征するとコースばかりの調教になるので」と師は説明。

まずは、過去2年4、6着に敗れたフェブラリーSで、もう1歩上を目指す。

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