31日の姫路競馬で、レースを終えた競走馬が放馬し、一般道を走るアクシデントが起こった。

姫路4Rで9頭立ての9着だったカオリナイト(牝5、大山)がレース終了後の午後0時43分ごろ、帰路につくため馬房で待機していたところ、突然暴れて馬房から逃げ出し、馬運車等関係者駐車場から姫路競馬場西門を通って一般道へ。そこから約300メートル東に走った白国交差点東側で、信号待ちをしていたレース輸送中の馬運車の運転手が車から降り、同48分ごろ同馬を確保した。なお、周辺で事故などの発生はなかった。

兵庫県競馬組合は「今回の放馬の発生にともない、皆様に不安を与えましたことを深くお詫び申し上げます。今後、再発防止に努めてまいります」と発表した。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】