フランスギャロは27日、今年の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)を従来通りフルゲート20頭で行うことを発表した。26日の第1回取消登録の時点で出走意思のある馬は27頭、27日の第2回取消登録を終えても、フルゲートを上回る24頭が参戦を表明していた(28日に追加登録予定だったベリーエレガントを加えれば25頭)。この日まで、特例措置としてフルゲート拡大が検討されていた。

フルゲートが20頭に決まったことで、28日の出馬登録の頭数次第では除外が発生する。出走馬はフランスギャロのハンデキャッパーが設定したレーティング順によって決まり、レーティング下位の馬は除外対象となる。同レーティングの馬の一部が出走可能となった場合は、今年の勝ち鞍の獲得賞金順によって順位が決まり、金額も同額だった場合は抽選となる。

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