日本ダービー馬ドウデュース(牡3、友道)が11日のニエル賞で4着に敗れたことを受け、大手ブックメーカー各社は同馬の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)へ向けた単勝前売りオッズを変動させた。

ニエル賞のレース前はドウデュースに対し、「ウィリアムヒル」が11倍、「bet365」が13倍、「パディーパワー」「コーラル」「ラドブロークス」が15倍のオッズを提示していたが、それぞれ21倍に変更。ドウデュースに対する評価を下げている。

コーラル社のオッズで見ると、1番人気は英チャンピオンSと両にらみとなっているバーイードで3・25倍。愛チャンピオンSを制したルクセンブルクが6倍、ヨークシャーオークス覇者でG1・5連勝中のアルピニスタが7倍、昨年の覇者でバーデン大賞2着から挑むドイツのトルカータータッソが10倍で続いている。日本馬4頭はタイトルホルダーが11倍で5番人気タイ。ドウデュースが21倍、ステイフーリッシュが34倍、ディープボンドが51倍となっている。

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