昨年に続き凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)に参戦するディープボンド(牡5、大久保)が10日、放牧先の鳥取・大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩した。

大久保師は「月曜日に(牧場で)見てきました。毛づやがぴかぴかで馬はリフレッシュしています」と話した。

今後は栗東トレセンで調整し、出国に備える。昨年は前哨戦のフォワ賞を制したものの凱旋門賞では14着。今年は前哨戦に出走せず直行する予定。

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