<プリンスオブウェールズS:国内最終追い切り>

昨年のダービー馬シャフリヤール(牡4、藤原英)が26日、プリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル、6月15日=英アスコット)に向けて国内最終追い切りに臨んだ。

馬なりのまま坂路4ハロン54秒1-12秒1でヴァンドギャルドと併入。手綱をとった福永騎手(レースはC・デムーロ騎手)は「ドバイの前の追い切りで乗った時よりもだいぶ良かった。動きがいいね」と評価した。

そのドバイシーマCを制し、次なる目標は伝統のロイヤルアスコット開催。藤原英師は「順調。世界に挑戦していく上で、どこが合うのかを見極める重要な一戦」と位置づける。

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